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商品コード:
6-1018

元禄13年江戸中期の観音開き豆箪笥

価格応談
送料区分: C
底書きに達筆で「元禄13年」(西暦1700年)と明記されたもう少し早く造られていれば16世紀という江戸時代中期のとんでもなく古い観音開き小箪笥です。江戸を元和(げんな)01年(1615年)から慶応04年(1868年)までとすると、江戸期のど真中で西暦1741.5年となりそれよりも41年程度古くなる計算です。箪笥の文化が芽生えた時代のものということが言えるかと思われます。
味を損なわないため一切触らずダスター掛けしただけの状態です。画像のように外観は観音開きの豆箪笥で、右前角部や上角部など時代の擦れは激しく、この箪笥の歴史を物語っています。中心部の錠前は鍵でちゃんと作動します。全面扉は中心部の錠前と上部の差し込み用のピンで、左右の扉をカチッと固定できます。さらに左扉の裏側下部に、底枠に差し込む固定用錠前も取り付けられ、より堅固に扉をロックできます。ただ、この左扉の金具は素材が真鍮ですので、後の時代に取り付けられたものかと考えています。扉を開けると大小8本の引き出しがしつらえられています。引き出しは最下段のみ錠前付ですが錠前はフリーに加工されています。微妙な形状から下から2段目の引手台座は、かなり古い時代に交換されているようですが、オリジナル同様菊の台座で、言われないと気付かない程度の遜色のない補修であると思われます。引き出し内部の木は飴色に変色し、他に類を見ない非常に枯れた状態で、紛れもなく元禄期の工芸品であることを物語っています。この時代のものは私どもの仕入れ先の箪笥専門業者さんでも、過去において記録上最古の箪笥であり、非常に希少なものと考えています。詳細を見れば見るほど江戸中期に知らず知らず思いをはせてしまう・・・そんな不思議な箪笥です。
◇時代:元禄13年(1700年)
◇サイズ:幅540ミリ×奥行き370ミリ×高さ592ミリ(金具・ピン含む)
◇コンディション:310年以上前のものですので時代の傷や擦れは多々ございますがそれが大きな魅力で各部使用上問題のないものです。枠組みもがっちりして枯れて味わい深い箪笥です。
◇その他:画像の演出用小物は商品とは関係ありません。
 
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