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1-1055
柿右衛門手陽刻鹿文白磁脚付5寸皿
価格応談
送料区分:
A
江戸前期
柿右衛門手陽刻鹿文白磁脚付5寸皿です。焼成後350年前後経過したものと推測しています。濁し手の白磁で釉面の風合いからも時代の古さが伝わってくる磁器で、白磁の表面に陽刻で鹿が2匹表現されています。特筆すべきは蛇の目風の高台に3箇所脚がしつらえられ、独特の珍しい形状になっており、あっさりシンプルななかに、その時代の古さと、他に類を見ない形状が印象的なお品です。当時最高レベルであったと思われる丁寧な仕事ぶりが伺え、いかにも素性の良さを感じさせる、非常に希少で珍しい逸品です。
管理コードDPCWBS-3360
径145ミリ×高さ35ミリ
完品です。
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磁器